NLP・コーチング

・NLPとは、脳の思考をプログラム化(言語化)することにより、プログラムをし直すことで問題の解決を目指します。
・コーチングとは、問い掛けにより、クライアントが問題解決に繋がる新たな洞察、気づきを発見し、目的の達成を目指します。
・NLPもコーチングも問題を解決し、課題を知ること、つまり目的は同じです。

コミュニケーション研修

コミュニケーション研修

社会での多くの問題はほとんどが対人関係の問題です。とアルフレッド・アドラーも言っています。コミュニケーションの知識を学ぶだけではコミュニケーション能力はあがりません。実際に社会で使っていくことが必要になります。研修で学んだ知識を実際に使っていく、日常で役立てるためのコミュニケーション講座です。
一人 3,000円/1回
(60分)×10名 

NLP,コーチング研修

コーチング研修

ヒトの脳はスーパーコンピューター「京」の2400倍以上のスピードで活動しています。これは ヒトの脳が1秒間に行う活動のわずか1パーセントをシミュレートするのに、スーパーコンピューターでは40分もの時間を要している。ということです。つまり、ヒトの脳はスーパーコンピューター以上の処理を行うことができるのです。しかし、ヒトは脳の取扱説明書を持っていないため、上手く脳を活用することができません。NLPは脳の取扱説明書にあたります。脳の使い方が分かることで自分の思考・行動が言語化でき、意識して活用することで自分の人生を選択していくことができるようになります。
一人 3,000円/1回
(60分)×10名 

コーチングセッション

コーチング・NLPセッション

仕事の目標があるのに達成できない。普段の日常の計画が立てられない。自分にはどんなビジョンや目的があって、何に生きがいを持って生活をしたいのかを知りたい。コーチングとは自身の人生を伴走するコーチ(馬車)として行き先を示すことです。行き先を決めるのはあなた自身です。そこに道筋を創るサポートをします。
■スカイプセッション
一人5,000円/1回(60分)
■対面
一人10,000円/1回(60分)
※メールで引き続きサポートがあります。 

■NLPとコーチングの共通点

○NLPもコーチングもスキルを使う目的は同じです。
・気づきを促すこと
・能力を引き出すこと
・自分が自ら行動するよう促すこと
・選択肢を増やすこと
大切な人が自分自身の力で問題や課題を解決する。また、目的ややりたい事を明確にし、ゴールまで導く。そのプロセスの中で成長を実感できるよう支援するのがNLPであり、また、コーチングです。

○NLPもコーチングもコミュニケーション(対話というプロセス)を通して行います。
・相手の状況を観察するスキル
・五感を使って判断するスキル
・信頼関係を構築するスキル
・効果的に情報を提供するスキル
・挑戦し、要求するスキル
・承認のスキル
・勇気づけのスキルなど

■NLPとコーチングの相違点

1.成り立ちが違います
・目的達成がコーチング、問題解決がNLPです。コーチングの語源は、クライアントを目的であるゴールに運ぶコーチ(馬車)から来ています。そのため、「目標達成」ができるように伴走することを意味します。
・NLPは優れたセラピスト(ミルトンエリクソン、ヴァージニア・サティア、フレデリック・パールズ)3人がクライアントに関わる手法や言葉を体系化したのです。そおため、「問題解決」が得意です。その後、NLPの手法はセラピーに限らず、「目標達成」にも効果的であったため、ビジネスやスポーツ、教育等の様々な分野で活用されるようになりました。
・NLPは、1970年代のアメリカでジョン・グリンダー博士とリチャード・バンドラー博士が協同で開発しました。
・精神科医で天才催眠療法家「ミルトンエリクソン」
・ゲシュタルト療法の第一人者「フレデリック・パールズ」
・家庭療法の母「ヴァージニア・サティア」

2.得意なツールが違います
・NLPはイメージや五感、感情を大切にします。そういう意味で右脳的です。過去の体験や現在の体験をイメージすることで柔軟な発送ができ、感覚的に気づきや体験を発見します。
・コーチングは言葉や思考、理論性を大切にします。言葉のフレーム(枠組み)を意識します。そういう意味では左脳的です。傾聴や質問を言葉で行い、思考を促すのが中心です。

3.会話の流れが違います
・言葉を論理的に使うコーチングと柔軟にその場の状況で感覚的、受容的に使うNLP。
・コーチングはフレームワークを重視し、会話を枠の中で捉えます。つまり、今の会話ではなにを引き出したいのかをコーチは意図を持って関わります。
・NLPは会話の流れを柔軟に対応し、フレームという枠で捉えること意図しません。

4.クライアントの心身状況によって使えるかが違います
・コーチングができる相手
Be ○ Do ○ ⇒Have ○
Be ○ Do × 肯定的ストローク
Be × Do ○ 傾聴を重視する
・コーチングができない相手
Be × Do × カウンセリング及びNLP

Be⇒クライアントの状況や心のあり方
Do⇒クライアントの行動面にフォーカス
Have⇒クライアントが手にした成果及び結果